私、
かなり立派な
「昭和頑張り女子」の洗礼を受けて育ちました。
昔話だって、だいたいそう。
嫌でも我慢して働く。
欲張らず、
人に親切にしていれば、
いつか大きなつづらをもらえて、
王子様がやってきて、
めでたしめでたし。
反対に、
欲張ったり、
わがままを言ったり、
人を妬んだりすると、
だいたいロクな目に遭わない(笑)
学校でも、
我慢できる子、
人に迷惑をかけない子はえらい、みたいな。
そんな空気の中で、
私はけっこう真面目に、
「はい、わかりました」
って生きてきたんだと思います。
だからいつの間にか、
自分の中にも
「いい私」と「ダメな私」ができた。
頑張れる私は、いていい。
人に優しくできる私も、
前向きな私も、いていい。
「これがやりたい!」
って夢に向かって走る私なんて、
もう花丸。
でも、
「今日は行きたくない」
「怖い」
「あの人いいな。ずるい」
「腹立つ」
「寂しい」
「悲しい」
「もう無理」
なんて言うのは、
きっと本当の私じゃないからダメ。
そんなふうに、
自分の中に出てくるものを
ずーっと仕分けしてた。
いつか
「これがやりたい」
「こっちに行きたい」
そういうものを集めていたら、
カチッとスイッチが入って、
私は勝手に前に進めるはずだ。
そう思っていたけれど、
なぜか、探しても探しても、
そんなものは出てこなかった。
出てくるのは、
「嫌だ」
「怖い」
「私ばっか」
「あの人はいいな」
みたいな、
見たくないものばっかり。
だから、
こんなこと言っちゃダメって、
その気持ちごと、なかったことにしてきました。
それも全部、本音だったのに(笑)
そりゃ、本音もわからなくなるわって思う。
なかったんじゃない。
あったんです。
目の前に、
いっぱいあった。
ただ私が
「これは本音として数えません」
って、
切り捨てていただけ。
そして、
気がついたら、
自分が何をしたいのか、
どこに行きたいのか、
何が嬉しいのかさえ、
よくわからなくなってた。
そりゃそうなんですよね。
自分の人生なのに、
使っていい自分を、
ものすごく限定してたんだから。
前向きな私。
頑張れる私。
人に優しい私。
ちゃんとしてる私。
なんか私、
そういうエリートの私だけ集めて、
人生という映画を撮ろうとしてたのかもしれない。
走れない私はカット。
嫉妬してる私はカット。
怖がってる私もカット。
「もう嫌だ」って座り込んでる私は、
当然カット。
でも。
そんな映画、
面白いわけがなかった😂
命を削って作ってる人生の映画がつまらない。
そりゃ、
「わたし、何のために生きてるんだろう」
ってなるよねって思う。
しかも私は、
かろうじて残った主人公にも
「やる気出してね」
「弱音吐いちゃダメ」
って言ってたかもしれん。
削って、
隠して、
黙らせて。
残った小さな私に、
「ほら!
もっと情熱出して!」
って。
無茶言うなって感じですよね。
だから、
私に必要だったのは、
もっと素晴らしい「本音」を
見つけることじゃなかった。
まず、
「嫌なんだ」
「怖いんだ」
「腹立ってるんだ」
「羨ましいんだ」
「寂しいんだ」
って言ってる私を、
人生の舞台に戻すことだった。
別に、
「嫌だ」と思ったら
全部やめなくてもいい。
怖くても行く日はある。
腹が立っても、
相手にぶつけないこともできる。
ただ、
その私を、いなかったことにしない。
それだけだった。
そしたら不思議なことに、
ダメな登場人物ばかりの方が
むしろ魅力的な映画になったんです(笑)
私自身は何も変わってないのに、
「そんなあなただから」
って、必要とされることも増えてきたんです。
だから今は思います。
自分を隠さないといけない場所には
もう行きたくない。
自分を隠さないと
付き合っていけない人間関係も、
もう、いらない。
前向きな私だけで
人生をやりたいんじゃない。
私のまんまでやりたい。
怖い私も。
嫌だと言う私も。
嫉妬する私も。
泣く私も。
途中で座り込む私も。
むしろ、
自分を全部使って、
生きればいい。
エリート数人だけの映画なんて
面白くもなんともないよ。
今はそんな気がします。

自分への誤解がほどけたとき、
人生は静かに変わり始めます。
きっかけは、
「どうして私は、
足りないと思うようになったんだろう。」
そう思ったことでした。

自分への誤解がほどけたとき、
人生は静かに変わり始めます。
きっかけは、
「どうして私は、足りないと
思うようになったんだろう。」
そう思ったことでした。

どれかひとつでも、
「これ、私かも。」と思ったら。
その苦しさには、
ちゃんと理由があるのかもしれません。
頑張っているのに、前に進んでいる感じがしない。
うまくいかないと、「私がダメなのかな」と思ってしまう。
何が正解かわからず、
迷ってしまう。
本当の気持ちを出すのが怖い。
安心できたことは、一度もありませんでした。
何かを手に入れても、
また次の「足りない」を探してしまう。
ずっと、そんな人生を繰り返していました。
「本当はもっと自分らしく生きたい。」
そう思っているなら。
あなたが変わる必要はありません。
必要なのは、本来の自分を思い出すこと。
私は、そのお手伝いをしています。
〜 もっと知りたい方へ 〜
もう、足りないものを
探さなくていい。
あなたが「足りない」と思うようになった理由を、
一緒にひもといてみませんか。



もう、足りないものを探さなくていい。
あなたが「足りない」と思うようになった理由を、
一緒にひもといてみませんか。

足りないもの探し」を終わらせたいあなたへ。
よかったら、ここでもつながりましょう。





