なんの苦しみもない人生にする方法はありますか？

今朝、いつも通り散歩しながら
「何かがいつもと違うなあ」と異変を感じました。

何が違ったかというと、
昨日よりも空気が暖かかったんですね。

暖かくなるのは
嬉しいことのはずなのに、

「もっと寒くてもいいのに」
「物足りない」

と思ってる自分に気づいて、
驚きました（笑）

私は、「寒いの嫌い」と言いながら、
実は寒さも楽しんでたんです！

真冬ならではの、
早朝のピリッとした空気や

クリアな朝焼けや

頬が切れるほどの痛みの中を
颯爽と風を切って歩いてる自分に

「私、今、生きてる！！」

という、自分が存在する喜びを
感じていたんですね。

私たちはみんな、頭では

ひとかけらの不安も悩みもない
どんな願いも叶う人生を望んでいるのに

その奥にある
潜在意識の自分は

表面的な豊かさではない
存在の本質につながる喜びの方を
欲しがっているのかもしれません。

あなたは、

メイドさんが運んでくれるコーヒーと

苦労して登った山の頂上で
自分で作って飲むコーヒーとでは

どちらによりカタルシスを感じますか。

親からなんでも与えられる安心と
自分一人で自立できる自信とでは

どちらの方により
価値や、共感を感じますか。

死ぬ前に自分の人生を思い返したとして、
どちらの方がより
納得できる人生だと感じますか。

いい悪いではなく、
自分が本当は何を望んでいるかに
気づくことが、
とっても大切なんです。

そして、本当の感覚・感情に気づいたら
必ず目の前の現実は変わります！

変わるのではなく、
恐れずに、
ありのままの自分の気持ちに
繋がってみてくださいね。

今日も素晴らしい一日になりますように。
応援しています！

ここまでの文章が、
あなたの心のどこかをそっと撫でられていたら…
それはとても嬉しいことです。

私もかつて、
余裕がない自分を
責めてばかりいた時期がありました。

でも──
何かを頑張らなくても、
心をほんの少しゆるめるだけで、

繰り返しのようだった毎日が、
ある日ふと、
「あれ？」と違って見えることもあるんですよね。

心がしんどかったとき、
私を支えてくれた”小さな気づきのかけら”を
7日間の“声のお便り”にまとめています。

今じゃなくても大丈夫。
もし、また思い出したら。
そのときに、覗いてもらえたら嬉しいです。