朝の散歩の途中で
今日は朝の散歩で、
川沿いの木々が朝日に照らされて、
きらきら揺れていました。
思わず足を止めて、深呼吸。
毎朝「ワン🐶」と挨拶してくれる
あのワンコには会えなかったけれど、
それもなんだか、悪くない朝でした。
決められない自分を、責めていた頃
「決めたいのに、決められない。」
人生の大半、私はそんな自分を、
ずっと責めてきた気がします。
特に、子供のこととなると、
途端にもっと決められなくなりました。
今日はお菓子を買ってあげるか、あげないか。
習い事を、続けるか、辞めさせるか。
決まりを、守らせるか、今日は見逃すか。
早く決めなきゃ。
一番いいものを選ばなきゃ。
母親なんだから、しっかりしなきゃ。
そう思ってるのに。
でも、心のどこかで、
いつも、謎にブレーキがかかってしまうんです。
進みたいのに、腰が重たい。
動きたいのに、「今じゃない気がする」って、つい後回しにしてしまう。
そのたびに
「私って、意思が弱いなぁ」って、
ため息と一緒に、自分の自信が
少しずつ削られていくような気がしました。
立ち止まっていた理由
先日のセッションでお会いした
Tさん(50代・会社員)も
同じところで立ち止まっていた、ひとりです。
体調のこと、
仕事のこと、
家族のこと…
どれも、適当に決められない、
大事なことだからこそ。
「どう決めたらいいかわからない」
そんな状態が続いていたそうです。
セッションでは、
何かを決める必要はなくて。
言いたくないことは、言わなくていい。
浮かんだことを、そのまま話すだけ。
ただそれだけの時間でした。
弱さじゃなかった
ゆっくり、ゆっくり。
Tさんから自然に出てくる言葉を辿っていくと、
あるところで、ふっと空気が変わったのが、わかりました。
見えてきたのは、
「自分の人生を、自分で選びたい」
「安心して、決めたい」
そんな、とても静かで、
とてもまっすぐな想い。
決められなかったのは、
弱かったからじゃなくて。
大切にしたいものが、ちゃんとあったからだったんです。
「なんだ、私、責めなくてよかったんですね」
それに気づいた瞬間、
Tさんの声から緊張が消えました。
その言葉が、
とても静かに残っています。
何かを変えなくても
セッションの時間は、
人を変える場所ではありません。
何かを手放したり、
劇的に変わってしまったり、
前向きになろうと自分を焚き付ける場所でもない。
ただ、
「私は、何を怖がっていたんだろう?」
そこを一緒に眺める時間です。
矯正しなくても、
無理に変わらなくてもいい。
理解が起きると、
「やっと、わかってくれたんだね」と、
不思議と、怖さや苦しみは力を失っていきます。
それでも、少し違う朝
後日、Tさんはこう話してくれました。
「前みたいに、頭の中で
ぐるぐる悩むことが減りました。
決めようとしてないのに、
自然と選べている感じです」
劇的な変化は、なかったそうです。
でも、
呼吸が深くなって、
心が静かになっていた。
それで十分だった、と。
動けなかった時間
もし今、
決められない自分を責めているとしたら。
その足踏みには、
ちゃんと理由があるのかもしれません。
「私も、大丈夫かもしれない」
そんな小さな感覚を、
ここでそっと持ち帰ってもらえたら。
それだけで、
今日は十分です。
💬 Tさんよりメッセージ
「決断できない自分にイライラしてましたが、自分の中に安心して選べる力があることに気づけました。本当の自分を思い出す感覚がとても新鮮で、自然に前に進む力が湧いてきました」


ここまでの文章が、
あなたの心のどこかをそっと撫でられていたら…
それはとても嬉しいことです。
私もかつて、
余裕がない自分を
責めてばかりいた時期がありました。
でも──
何かを頑張らなくても、
心をほんの少しゆるめるだけで、
繰り返しのようだった毎日が、
ある日ふと、
「あれ?」と違って見えることもあるんですよね。
心がしんどかったとき、
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