いつまでも過去を振り返るのはやめて
もう、いいかげん、先に進みたい。
なのに、「いや、まだ終わってないよね」と
心の奥がしつこく文句を言っている朝でした。
今朝の公園の空気は、
まだ少しひんやりしていて、
ふと見ると、梅の木の蕾が
今にも綻びそうなくらい、膨らんでいます。
顔馴染みの人たちに、笑顔で
「おはようございます」と挨拶をする。
でも、その爽やかさの奥で
いつもなら通り過ぎてしまうような、
小さなモヤモヤの気配がありました。
「これは何の違和感かな…」
少し立ち止まって、心の奥に意識を向けると
喉の奥に、小さな小骨が刺さったような引っかかりがある。
それが、まるで
「言い足りない言葉があるよね」
と言ってるような気がして、
私は昨日の出来事を思い出しました。
それは、とある友人の相談に
乗っていたときのことです。
何ヶ月も同じことで悩み続けて、
吹っ切れない苦しさを抱えている彼女に、
「もし、いつかタイミングが来たら、有料でセッション受けてみてね」
そう伝えた後から、
今、感じている喉の奥の違和感が
続いている気がしました。
「もう言っちゃったし」
「発言は取り消せないし」
そうやって頭では整理しようとするのに、
体だけが、置いてけぼりのままでした。
「私、本当は、何を言いたかったのかなぁ」
そのとき、やっと、
かつて私自身が、苦しくて、
先に進めなかったときのことを
思い出したんです。
何ヶ月も苦しんだ先に、
私はとうとう、自分一人で
何とかしようとするのをやめました。
それは、
「お金を払って人に相談する」
という決断でした。
あの時は、そのくらい必死だった。
でもね、その結果、
驚くほど悩みがするっとほどけていった感覚を、
体は、ちゃんと覚えていたんですね。
それは、もちろん
相談を聞いてくれた方の
技術もあったかもしれません。
でも、「お金を払って相談する」って、
ただ技術や時間を買うこと以上に、
「私は、私を後回しにしない」
「私は、私を大切に扱う」
そんな、自分への宣言だったのかもしれない。
昨日、私が本当に伝えたかったのは、
「私にお金を払ってね」
じゃなくて
「あなたの悩みを軽く扱わなくていいよ」
っていうことだった。
思い返してみると、
お金に限らず、心がモヤモヤするときって、
出来事そのものよりも、自分のあり方から、
少しズレているときが多かったように思います。
だとしたら、この“モヤモヤ”は、
「私が未熟な証拠」じゃなくて、
「私の大切な価値観、ここにあるよ」
そう教えてくれるサインなのかもしれません。
そんなことを考えながら歩いていると、
顔馴染みのおじさんが、
「あれ、今日はなんだか、すっきりしてるね」
と、ふと声をかけてくれて。
その瞬間、本当に喉の詰まりが消えてました。
ただ、「私は、これを大切にしてる」
って、気づきたかっただけ──。
本当の私が「そうだよ」って
イタズラっぽく笑って
ようやく先に進めそうな気がしました。
まだ、私も、人生を練習中。
これからも、こんなふうに
一歩進んでは、立ち止まっていくのでいい。
今日は、それで十分かな、と思っています。


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あなたの心のどこかをそっと撫でられていたら…
それはとても嬉しいことです。
私もかつて、
余裕がない自分を
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