子育てを頑張ってはいけない”本当の理由”②

こんにちは。
感情鑑定家のSAIKOです。
本当の自分の声につながるお手伝いをしています。

頑張っても頑張っても苦しい理由──その正体は「ブレーキ」だった

あなたは、人生で苦しいとき、
「本当はもう全部手放してしまいたいのに、なぜか走り続けてしまう」
そんな経験はありませんか?



「頑張りすぎているかも」と思っても、
人から「力を抜いていいよ」と言われても、
なかなか手綱をゆるめられない。



頑張っても、頑張っても上手く行かない。
そして、なぜかもっともっと苦しくなってしまう。


──私もずっと、そうやって自分を追い込んできました。



なぜなら、結果が出ていない自分を
「いや、よくやってるよ」と認めてしまったら、
今までの頑張りが全部、
水の泡になってしまうような気がしたからです。



だからどうしても、
自分を認めることができませんでした。

​子どもが「学校行きたくない」と言い出した日

そんな私にとって、
人生を揺るがす大事件がありました。
子どもが「学校行きたくない」と言い出したのです。

私はパニックになりました。



正直、田舎での暮らしは周りの目が気になります。
あの嫁のせいだって言われたらどうしよう。



「私の育て方のせい?」
「遺伝のせい?」



罪悪感から、自分を責めて
なるべく穏便にしたいと思いました。



夫に話しても、全然親身になってくれない。
「どうして私を守って、リーダーシップを取ってくれないの?」
と孤独を感じました。



今まで普通に通えていたのに、なぜ。
ただでさえ難しい子育てに疲弊していたのに、
次々と問題が起きて、心はすり減っていきました。



「なんで私ばかりこんな目に」​



そう思うと、
とても、冷静になんていられませんでした。

気づいたら、子供と険悪に…

誰に相談しても、
「お母さん、力が入りすぎですよ」
「子供の気持ちに寄り添って」

と言われました。



私だってそうしたかったです。
でも、どうしても力が抜けなかったんです。



「学校、行かないでどうするの?」
「行かなかったら将来困るよ?」



気づいたら、子どもを説得しようと、
必死になっていました。



子供をちゃんと育てたいのに。
その思いは伝わらず、
子供との心の距離が離れていったんです。

​「ブレーキ」を踏んでいたのは自分だった

ところが──
そのとき、私の心の中には、
ちょっと不思議な現象が起きていました。



「子どもが普通に学校に行ってくれたらいいのに」



そう願う、その奥には──
それとは全く別の、
「本当に大切にしている思い」が眠っていました。



私が感じていた「苦しさ」は、実は
自分の中にある本当に大切な思いに気づくための
サインだったんです。



頑張れば頑張るほど、
空回りして苦しくなるのは、
その大切な想いを守るために、自分でかけていた
「ブレーキ」だったんです。

次回はブレーキの外し方について

あなたの苦しさの奥にも、
きっと「もっと大切な思い」が隠れているかもしれません。
そう聞いたら、あなたはどう感じますか?



次回は、この“心のブレーキ”を
どうやって外していったのかを、
私自身の実体験を交えてお話しします。



どうぞ楽しみにしていてくださいね。

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