こんにちは。
感情鑑定家のSAIKOです。
本当の自分の声につながるお手伝いをしています。
頑張っても頑張っても苦しい理由──その正体は「ブレーキ」だった
あなたは、人生で苦しいとき、
「本当はもう全部手放してしまいたいのに、なぜか走り続けてしまう」
そんな経験はありませんか?
「頑張りすぎているかも」と思っても、
人から「力を抜いていいよ」と言われても、
なかなか手綱をゆるめられない。
頑張っても、頑張っても上手く行かない。
そして、なぜかもっともっと苦しくなってしまう。

──私もずっと、そうやって自分を追い込んできました。
なぜなら、結果が出ていない自分を
「いや、よくやってるよ」と認めてしまったら、
今までの頑張りが全部、
水の泡になってしまうような気がしたからです。
だからどうしても、
自分を認めることができませんでした。
子どもが「学校行きたくない」と言い出した日
そんな私にとって、
人生を揺るがす大事件がありました。
子どもが「学校行きたくない」と言い出したのです。

私はパニックになりました。
正直、田舎での暮らしは周りの目が気になります。
あの嫁のせいだって言われたらどうしよう。
「私の育て方のせい?」
「遺伝のせい?」
罪悪感から、自分を責めて
なるべく穏便にしたいと思いました。
夫に話しても、全然親身になってくれない。
「どうして私を守って、リーダーシップを取ってくれないの?」
と孤独を感じました。
今まで普通に通えていたのに、なぜ。
ただでさえ難しい子育てに疲弊していたのに、
次々と問題が起きて、心はすり減っていきました。
「なんで私ばかりこんな目に」
そう思うと、
とても、冷静になんていられませんでした。
気づいたら、子供と険悪に…
誰に相談しても、
「お母さん、力が入りすぎですよ」
「子供の気持ちに寄り添って」
と言われました。
私だってそうしたかったです。
でも、どうしても力が抜けなかったんです。
「学校、行かないでどうするの?」
「行かなかったら将来困るよ?」
気づいたら、子どもを説得しようと、
必死になっていました。
子供をちゃんと育てたいのに。
その思いは伝わらず、
子供との心の距離が離れていったんです。
「ブレーキ」を踏んでいたのは自分だった
ところが──
そのとき、私の心の中には、
ちょっと不思議な現象が起きていました。
「子どもが普通に学校に行ってくれたらいいのに」
そう願う、その奥には──
それとは全く別の、
「本当に大切にしている思い」が眠っていました。
私が感じていた「苦しさ」は、実は
自分の中にある本当に大切な思いに気づくための
サインだったんです。
頑張れば頑張るほど、
空回りして苦しくなるのは、
その大切な想いを守るために、自分でかけていた
「ブレーキ」だったんです。
次回はブレーキの外し方について
あなたの苦しさの奥にも、
きっと「もっと大切な思い」が隠れているかもしれません。
そう聞いたら、あなたはどう感じますか?
次回は、この“心のブレーキ”を
どうやって外していったのかを、
私自身の実体験を交えてお話しします。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
🎀 頑張ってるのに報われない…子育てに悩んでいるあなたへ
「頑張りを手放したら、子どもが動き出した!」
そんな声が届いています。
そのきっかけになった“ヒミツのレッスン”はこちら。
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しんどい子育てにサヨナラを。おすすめコラム
毎日、子育てお疲れさま。
子育てが苦しいのは、あなたが愛情深い人だから…!
大丈夫、あなたの頑張り、ちゃんと見ているからね。
だから、ここらでホッとひと休みしてね。
肩の力が抜けるヒントが見つかるかもしれません(SAIKO)🌱
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