学校に行かない子どもと向き合うママへ。心を守るヒント

​こんにちは、SAIKOです。
不登校の悩みを入り口に、
ママたちが「不登校に左右されない、自分らしい生き方」
を叶えるサポートをしています。



今回は「自分を好きになる育児」をテーマに、
私自身の体験も交えながら、
不登校のママが抱えるストレスについてお話しします❣️

​ストレスの正体は子どもじゃなかった!?

これを読んでくれてる方はみんな
日々、このように感じてることでしょう。
でも、あえて言わせてください。



不登校で一番辛いのは子ども。それはわかってる。
でもでも…親だって相当きついんです😭



ただ、意外かもしれませんが、
私が不登校の息子を見守っていたとき、一番苦しかったのは
「子どもが学校に行かないこと」
ではありませんでした。



それは何かというと――
“この状態がいつまで続くのかわからない”という不安でした。



えー、子どものことが心配なんじゃないのー?
結局自分の心配ー?
って言われそうですけど…ハイ。そうです。



息子が朝、布団から出てこない。
息子のいない登校班を見守る日々。
昼夜逆転の生活。
学校からの電話。
経済的な不安。
一歩進んでは三歩下がるような、成長の見えない日々…。



こんな日々が続き、毎日手探りで対応する中、



「どうして学校に行けないんだろう」
「私の関わり方が悪いの?」
考えがぐるぐると頭を回り、心がすり減る日々。



もう、こんな辛いことは正直ないです…😭



その間、(不登校じゃない)ママ友の話を聞いたり
義母から嫌味を言われたりするわけですよ。
なんの修行?って思いますよね🥹



それもこれも、「1ヶ月くらいで先が見えるよー」だったら、
こうはならなかったはず。



期限の見えないストレスは、
脳にとって、命の危険と同じくらい、
最も恐怖を感じることなんです。



苦しくなって、弱音を吐きたくなったり
不満が爆発して、
つい子どもに当たり散らしてしまうのも、
当然のことでした。



私やあなたが弱いせいじゃなかったんです。

​苦しくても、自分を責めなくていい

とはいえ、
「だから、子供を怒鳴り散らしていいんだよ♪」
ということを言いたいわけでは、もちろんありません。



脳の仕組み上、不登校は、
親子ともども、とんでもないストレスがかかるもの。



まずは「これは私が弱いからじゃない」と、
理解してあげてください。
その上で、じゃあ、どうすればいいの?
ということを、一緒に考えていきたいんです。

​まずは、自分に優しく

たとえば、もしあなたの大切な友人が、



「毎日頑張ってるのに全然うまくいかない…」
と泣いていたら、あなたは何て声をかけますか?



「そんな日もあるよ」
「頑張ってるじゃん」
「ちゃんとやってるよ」



きっと、そう優しく声をかけてあげるはず。
だったらね、
その言葉を“自分”にもかけてあげてほしいんです。



「今日もちゃんと生きてる、私えらい」
「泣いちゃっても、ちゃんと立ち上がってる」



そうやって少しずつ自分に優しくすることが、
“自分を好きになる育児”のはじまりです🌷



大丈夫。あなたの頑張りは、ちゃんと伝わっています。
自分の心を大切にすることが、
子供を大切にすることにも、ちゃんと繋がっていきますからね。

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