あなたは大丈夫？自己否定に潜む怖すぎる罠

こんにちは。SAIKOです。



先日、近所の公園を歩きながら、ふと

20代の淡〜い恋の思い出を

懐かしく思い出しました。

桜の映像をぶち壊すカミングアウトを

ぶっ込んでみるスタイルwww



「突然何を言い出すんだ」と

戸惑っていますよね。

大丈夫です、安心してください。

私も戸惑っていますから。

どんなシチュエーションだよ！！

恥ずかしいな！！

とドン引きしているそこのあなた。

あなただって、人生の中で痛い失敗の

一つや二つ経験があるでしょ？



なんでこんな話をわざわざしたかというと、

例え好きな人の前で💩漏らそうと、

と再起動できる鋼のマインドを手に入れるため。



というわけで今日は

自分らしさから遠ざかってしまう

「自己否定」についてお伝えしていきます。



よかったらゆっくりしていってね。

自己否定は、百害あって一利なしなのだ！

もしも過去の自分に一言だけ

アドバイスできるチャンスがあるならば

と伝えたいくらい、私は「自己否定」を

「これだけは絶対やっちゃダメなこと」

に入れてます。



日本はご存知の通り、謙遜、

つまり「控え目なつつましい態度」

をよしとするの文化の国じゃないですか。



これ自体は大変に美しい文化だし、

決して悪いものではないはず・・

ですが。



日本に住んでいると、特に意味もなく

人から褒められたらほぼ無意識に

このように過剰に自分を下げることを

当たり前のように

やってはおりませぬでしょうか。



私は完璧じゃない自分のことをずっと

「ダメな人間だ」と思い込んでいたので、

失敗して落ち込んだり、

メンタルが弱ったりするたびに

このように、わりとカジュアルに

自己否定していました。



「自分に厳しくすることが、

ストイックで正しいこと」

「自分に厳しくして心を鍛えたい」

と思ってのことだったけど、

今思えばとんでもない誤解でした。



実際は自己否定すればするほど

心が強くなるどころか打たれ弱くなり、

ストイックどころか、

問題から逃げ回るようになるなど、

「幸せ脳」には程遠い、

生きづらい人生になってしまうのです。



しかも、日本では

と思ってる人って意外と多いように思います。

でもこれ、幸せ脳からすごい勢いで

遠ざかっちゃうから、

本当に気をつけないといけません。

自己否定が招く悲劇のメカニズム

なぜ自己否定すると

生きづらくなってしまうのか？

それは脳が「学習する臓器」だから。



チャットGPTや検索エンジンなどのAIは

人間の脳を模して作られており

対象者の癖や行動パターンを学習します。



エッチな検索をすると、

その後ずっとエッチな広告が

現れ続けせんか？（私だけ？w）



それと同様に、人間の脳は

自分の思考パターンを学習して、

人生のあちこちに学習したリコメンドを

紛れ込ませてきます。

さらに脳は

「自分が言ったこと」と

「自分以外の誰かが言ったこと」を

基本的に区別していません。



私たち人間は、1日に６〜７万回、

頭の中で独り言（セルフトーク）を

していると言われています。



このセルフトークで自分を否定し続けると

やがて脳は

と学習して、せっせと「ダメな自分」の

証拠ばかりを拾い始めます。



そうしてダメな自分ばかりにピントが当たると、

今度は自分のいいところが

ぼやけて見えなくなります。



脳の中にはカメラのオートフォーカス機能

のようなものがあって、

必要な情報以外のピントをぼやかして

見えなくしてしまいますが、

これを医学用語で

「スコトーマ（盲点）」といいます。

例えば出がけに鍵がなくなって困ってたら、

後になって散々探した場所に、

鍵を再び発見した・・・とか。



身の回りに「赤色のもの」を探すと目に入るが、

言われなかったら目に入らない・・・とか。



それらの現象も、実は「スコトーマ」の仕業。



脳はこの世界の全ての情報を取り入れたら、

情報量が多すぎてパンクしてしまいます。

だから「これが必要なんだな」

と認識した情報しか拾いません。



これが「スコトーマ」の正体。



だから、「鍵がない！」と思うと、

「鍵が見えなくなる現実」が現れます。

こうして、自己否定をし続けると、

脳はダメな自分以外の情報を

スコトーマで見えなくしてしまいます。



これってもう無意識だから、

自分でコントロールできないんですが、

すると人生にこんなことが起き始めます。

スコトーマの発動で起こる未来予想図

「自分はダメだ」と自己否定する

 

脳がダメな自分の証拠を探してくる

 

ダメな自分の証拠ばかりが
見えるようになる

 

自分の長所がスコトーマになり
見えなくなる

 

「やっぱり自分はダメなやつなんだ」
と落ち込む

 

ますますダメな自分ばかりが
見えるようになる

 

自分に自信がなくなり、
ダメな自分として振る舞うようになる

 

周りもあなたをダメな奴と扱うようになる

 

こんな感じで、ダメな自分が爆誕する

・・・・・

こうなるとぶっちゃけ、

自分の才能もへったくれもありません。



というのも、

地面の上に置いてある平均台の上は

平気で歩けても、

10mの高さがある平均台の上は

足がすくんで歩けなくなるように



私たちは心の安全が確保されていないと、

本来のパフォーマンスを発揮できません。



つまり、自己否定は

自分で自分の心の安全を奪い、

本来の自分らしさを失う原因を

自分で作っちゃってるってこと！



だから何があっても、

リスク100、ベネフィット0の

自己否定だけは絶対にやってはダメで。

でも慌てないで大丈夫。

今からだって軌道修正できますから。



というのも、「自己否定の逆」をやれば

いいだけですからね。

・自分としてはベストを尽くしたんじゃないかな・・・

・こんな私だけどどうして愛されるんだろう？・・・

・失敗は経験値だ・・・また次チャレンジすればいい・・・

・私は存在するだけで価値がある・・・

このように、今まで自己否定してたことを

丁寧に言い換えてみてください。



とはいえ、

昨日まで自己否定しまくっていたのに、

急にセルフトークを変えたら、

真面目な私たちにとってはなんとなく

違和感バリバリじゃないですか？笑



そんな時は、セルフトークを

「グラデーション」にしてみるといいかも。

・そろそろ完璧をやめてもいい頃だ。

・そろそろ自分も愛されてもいい頃だ。

・そろそろうまく行ってもいい頃だ。

・そろそろダメな自分を認めてあげてもいい頃だ。

みたいな感じでねwww



まどろっこしいけれど、

「ダメな自分が爆誕」するよりは

ずっといいんじゃないかな。



というわけで、自己否定し続けると、

もはやコントロールできないところで

ダメな自分が爆誕してしまいます。



それは「本来の自分」ではないので、

絶対にやったらダメで。



だから、自分でもコントロールできる

セルフトークは、

せめて修正していけたらいいですよね。

・完璧じゃない私はダメな人間だ。

・どうせ私なんて愛されない。

・どうせ私なんて価値がない。

・どうせまた失敗するに決まってる。

・どうせ私なんていなくなればいいんだ。

だから、今までこんなふうに

自己否定してた人は

気をつけてね！絶対だよ！！



自分を肯定するセルフトークしてたら

そのうち、好きな人の前で💩漏らしても

「大丈夫！！」って思える

鋼のマインドになれるかも。

いいところも悪いところも

全部ひっくるめて「本当のあなた」。

だから、ちょっとずつ

ダメな自分も認められたら

素晴らしいんじゃないでしょうか。



自信がなくてもいいんです。

ありのままのあなたが素晴らしいんですから。



自分のペースで一歩ずつ進めたら、

自分を思いっきり褒めてあげてくださいね。

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