自分の「殻」見えていますか?

自分の「殻」見えていますか?
SAIKO

こんにちは、SAIKOです



私には今年85歳になる母がいます。



母はこの年までほとんど病気らしい病気を

していないのが自慢でしたが、

先日病気が見つかりまして!



ちょっと前までは

人よりもちょっぴり?不幸体質だった私ですが



今は、非常にありがたいことに、

時や場所を選ばずにお仕事ができるので、

多忙な姉兄に変わって、病院の送迎などは

私がやることができています。



それで、

「必要な時に時間が作れるってありがたいな〜」

と、しみじみと思いました。


そんなことできるのは、どーせ一部の人だけでしょ?




違います!その気になれば

「そもそも誰でもできる」んですよ!




たった一度きりの人生だもん。

来世があるって保証もないもん。

やりたいことをやって、

満足して生きたいじゃないですか。




でも思い通りに生きようとすると

謎の恐怖が立ちはだかって

どーしても前に進めないっ!




というわけで、今日は、

理想的に生きたい人の目の前に

必ず立ちはだかる「壁」の正体について、

お話ししようと思います。




それではご一緒に、ヒアウィゴー!

目次

私たちは、常に殻の中にいる!

突然ですが、もしも

「今すぐ自由に生きていいよ!」

と言われたら・・・何をしますか?



私はずっと

・いつでも行きたい時に、行きたいところに行けたらいいな〜

・英語や楽器を習ったり、やりたいこと片っ端からやりたいな〜

・離婚したいな〜

・資格をとってお給料のいいところに転職したいな〜



ぼんやりとこんな夢を持っていました。

ですが、



「いつか宝くじが当たったら好きなことしよ」

「離婚したくないな。夫が変わってくれないかな」

「お給料が上がるように、誰か、会社と交渉してくれないかな」

「周りが私の不満を解消してくれたらいいな」



と周りや環境が変わることに期待して、

自分で夢を叶えるための行動はしませんでした。



あなたは、自分の描いた夢を

躊躇なく行動に移すことができますか?

それとも私と同じように、今の生活が

変化することに拒否反応を感じますか?



どうして私たちは思い描いた通りに

行動に移すことができないのかというと


人は誰でも、常に何らかの
「殻」に囚われているから。



変わりたいのに変われなかったり、

同じことを繰り返してしまう人っていうのは、

この「自分で作り出した殻」の中に

閉じこもっている状態なんですね。



私の例で言うと、

誰も「離婚しちゃダメ」「留学しちゃダメ」

と言ってないのに、自分で殻を作って

その中で生きるしかないと思っている状態です。



だけど、いざその殻を破って

新しいことを始めるのは

やっぱりどうしたって難しいです。



というのも、夢や目標と一緒に

恐怖や、不安や、面倒だな〜

という嫌悪感も同時に湧いてくるから!



人間は、初めてのことや慣れないことなど

得体の知れない未知なるもの

が何よりも恐ろしい生き物です。



ネガティブな感情はポジティブな感情よりも

約2.5倍強いと言われているので、

夢や目標が高ければ高いほど

その反対側のネガティブな感情の方が

どうしたって勝ってしまうんですね。



だけど、諦めるのはまだ早い!



ネガティブな感情の正体を知ったら

「もしかしたら恐怖って気のせいだったかも・・・?」

と思えるようになるかもしれません。



実はこれらの嫌悪感の正体。

慣れ親しんだ世界の外に出ようとする

全てのことに対して発動する

人間の「本能」なんです!

恐怖の正体は「猛獣に襲われるかもしれない感!?」

人は心の中に

「ここまでは安心」「ここから先は危険」

と線引きしている領域があり、

それをコンフォートゾーンと呼び、

思考、行動、言動全てにおいて

この線引きが無意識に発動しています。



コンフォートゾーンの中にいる時は、

自分の部屋のような安心感があり、

居心地がよく自分らしくいられます。



一方で、コンフォートゾーンの外は

未知の領域です。



不慣れでソワソワと落ち着きなく、

緊張して自分らしくいられません。



これは太古の昔、私たちの先祖が

生き残るために獲得した能力で



恐怖や不快な感情を感じることによって、

未知の領域に行くことを制限し、

より生存率を高めようとしたんですね。



自分を守ってくれる感覚なので、

すごくありがたいものです。



しかし注意しないといけないのは、

物事の大小に関わらず、

慣れ親しんだコンフォートゾーンの外に

行こうとすること「全て」に対して

この嫌悪感が発動してしまうことです。



「今日会社やめて、明日留学するぞ〜!!」

みたいな大きな決断はもちろん、

「食卓の座る場所を変えた」

みたいな小さな行動にも発動します。



確かに、大昔は、

安心安全な洞窟の外を一歩出たら、

猛獣に襲われたり、崖から落ちたりと

危険と隣り合わせだったかもしれません。



でも現代では、玄関の外を一歩出ても

猛獣に襲われませんし

食卓の座る場所を変えても

命の危険には晒されませんよね。



これを知っているだけでも、次に

嫌悪感や恐怖や面倒だな〜

という感情が湧いてきた時に


あ〜、これは本能が「猛獣がでるぞ!」って教えてくれてるやつだw



と、だいぶ冷静に対応できますよねw

自分の殻にしっかりと気がつこう

でも、そもそも

「自分で作った自分の殻」に

気づけた人は、まだラッキー。



私は自分の殻に閉じこもっていることに

まるで気がついていませんでした。



この「自分で作った自分の殻」に

しっかりと気がつくことこそが、

「思い通りの理想の人生」のために

大切な第一段階のステップなんです。



というのも、日本人は特に

「ネガティブな感情を悪いこと」

だと思っている人が多いので、

嫌な感情を見て見ぬふりをしたり、

感情にフタをしてしまいがちです。



すると、そもそも自分に「殻」が

あることに気がつけない場合も

少なくありません。



この「殻」を「殻」と認識してない!

というのが、そもそも大問題で。



なぜなら、「ここに殻があるんだな」

と気がつかなければ、

「殻の外がある」という発想すら

湧かないからです。



その結果、自分で作った殻の中で、

モヤモヤし続けながら

人生をループしてしまう人が多いのです。



だから、まずは

あれっ?いつも同じことで悩んでいるぞ?

ああ〜なるほど、ここに自分の「殻」があるんだな!!



と気がつくことが、めちゃくちゃ大事!



自分で作った自分の「殻」を認識し

恐怖の正体を見破って「エイッ」と破ってく。



自分の殻は1枚じゃなくて無限にあります。

殻を破ることは、自分の成長とイコールで

殻を破れば破るほど成長していけます。



というわけで今日は

「まず、自分に殻があることに気づけたら100点」

ということをお伝えします!



次回は、自分の殻を見つけて、

確信を持って破っていく方法ついて

お話ししたいと思います。



自分らしく一歩進めたら、

そんな自分を褒めてあげてくださいね。



人生は、自分を前のめりに楽しむ人に、

いつだって優しいのだ!

SAIKO

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