こんにちは、SAIKOです。
私たちはみんな、誰もが
自分らしく生きたい・・・
理想の人生を後悔せずに生きたい・・・
と、心の底から願っているにもかかわらず、
じゃあいざ人生を変えるために
・今すぐ会社を辞めて起業する
・今すぐ離婚届を書いて旦那に叩きつける
・今すぐ飛行機のチケットを取り、海外移住する
・今度の衆議院選挙に立候補する
これらの人生を変えるような
決断をしようとしたって、
誰かに禁止されてるわけじゃないのに、
なかなかできるもんじゃ〜ありませんよね。
なんなら、
「早寝早起きが体にいいらしいよ」
「日記を書くといいらしいよ」
みたいな小さな変化に対してだって、
「わかってるけどさぁ〜無理!!」
と、拒否反応が出てしまう人もいるかもしれません。
自分が自分に対して抱いている印象を
「セルフイメージ」と言いますが、
実は私たちの人生は
過去や親や環境などの外的要因ではなく
「自分が自分をどう思っているか?」
というセルフイメージが
大きく左右すると言われています。
変化を恐れず行動できるかどうかも
このセルフイメージが大きく関係しているんですね!
自分が自分を「できる人」だと思ってたら行動できるし
自分が自分を「できない人」だと思ってたら行動できない・・・というわけ。
めっちゃシンプルですよねw
じゃあじゃあ、自分をできる人だと思い込めばいいじゃん!
これはちょっと待ってw
本気で「できる人だ」と思ってもないのに
無理やり思い込もうとすると
そこに「努力逆転の法則」が発動して
頑張れば頑張るほど逆方向の成果が
現れてしまうので、注意が必要です。
というわけで、今日は
「どうしてセルフイメージを書き換えるのは難しいのか?」
といった疑問を紐解きつつ、
「じゃあどうやってセルフイメージを書き換えたらいいのか!?」
ということまで、具体的に、
一口サイズでお伝えしていきます。
「なりたい自分で理想の人生にする」
最初の一歩にしていければなと思います。
それではご一緒に、ヒアウィゴー!
私たちはみんな「殻に囚われている!」
私たち人間は、
どうして理想に近づくための行動が
できないのか?というと、
私たちは常に
「自分とはこういうものである」という、
自分で作った殻に自分を閉じ込めているからです。
殻の内側にいるとき、
私たちはまるで、お母さんの子宮の中で
守られているような安心感があり
自分らしくいることができます。
このように、
ストレスや不安を感じずにいられる
慣れ親しんだ心理的に安全な領域を
「コンフォートゾーン」と呼びます。
一方で、コンフォートゾーンの境界から
外に出て変化しようとする時に現れる
「怖い」
「嫌だ」
「変わりたくない」
「面倒だ」
といった不快感情の正体は、
大昔、私たちの祖先が
少しでも生存確率を高めるために、
殻の外に出て変化しようとすると、
殻から出たくなくなるホルモンが出るように
私たちのDNAに刻まれた本能なんです。
ということは、この不快感は
「もしかしたら、物陰からライオンが出てくるかも!!」
「もしかしたら、上から落石や崖崩れがあるかも!!」
といった怖さと同じ種類の感情だと言えますね。
変化すること全てに対して恐怖は発動する
この不快感情さえなくなれば
誰もが新しいチャレンジにも抵抗がなくなって、
思ったように行動できるようになるでしょう。
ですが、好奇心に任せて、ヒョイヒョイと
崖から飛び降りるようになったら
命がいくつあっても足りません。
だから、不快感情があること自体は
決して悪いことではないんです。
問題は、この不快感が、物事の大小に関わらず、
「変化しよう、変化したい」
と感じること全てに対して
発動してしまうということです!
例えば、
・今すぐ会社を辞めて起業する
・今すぐ離婚届を書いて旦那に叩きつける
・今すぐ飛行機のチケットを取り、海外移住する
・今度の衆議院選挙に立候補する
みたいな大きな変化はもちろん、
・カフェでいつもとは違うものを頼む!
・資格取得のための勉強をする!
・タバコをやめる!
・ネガティブをやめてポジティブになる!
みたいな小さな変化や、
なんならやったほうがいいことに対しても
発動しちゃうってこと。
私たちは、セルフイメージの外の
「恐怖ゾーン」を抜けない限り
自分のセルフイメージを
書き換えることができませんが、
それが、現状から変化できずに、
同じ人生をループしてしまう
最大の原因になっているんですね。
セルフイメージを書き換える2つのステップ
「じゃあ一生、このコンフォートゾーンから外には出ることはできないんですか!?」
「自分のセルフイメージを書き換えることはできないんですか!?」
というと、決してそんなことはありません。
ちゃんとステップを踏めば、安心しながら
不快感情の外に出られるようになるんですよ。
今日はその方法までお伝えしますね。
<ステップその1>自分の「現状」と「ゴール」を把握する
何かが思うようにいかない時や、
理想と現実の間に何らかのギャップを感じた時は、
「自分は今、自分で作った殻の中にいるんだな」
と理解することが、殻を破るためのファーストステップです。
自分で作った殻なので、もちろん
自分の意識で外に出ることができます。
でも自分にどんな殻があるか気づくことが
まずはめちゃくちゃ大切なんですね。
「自分は今何が困っていて(現状)、どうなりたい(ゴール)と思っているのかな?」
という視点で自分を振り返ってみることで
「自分で自分にゴールにふさわしくないと思ってるんだな」
などと、自分のセルフイメージに気づくきっかけになるかもしれません。
<ステップその2>不快感情を冷静に観察する
殻の外に出ようとすると現れる
不快感情や恐怖を
「一体私は、何を怖がっているのかな?」
と、冷静に観察してみましょう。
先ほども言いましたが、この不快感情は、
殻の外に出ようとする自分を危険から守ろうとする
自分自身の「本能」からの反応です。
決して怖いものでも悪いものでもありません。
だからこそ、不快感を覚えたら
「あ、これは自分の本能が”そこから先は危険地帯だよ!”と、教えてくれてるんだな」
「でもこの先に進んでも、死なないから大丈夫!」
と前もって理解しておくことで
心に余裕が生まれるんじゃないかなって思います。
心に余裕があることは、
人生を好循環に変えていく上でも
非常に重要なレバレッジポイントになりますよ。
(※テコの原理で、小さな力で大きなものを動かすことです!)
次のステップに確信を持って突き進め!
このコンフォートゾーンは、
衣食住はもちろん、
自分はいくらくらい稼ぐのがふさわしいかや、
自分は人からどう扱われるのがふさわしいかなど
人生のあらゆるところに反映されます。
自分のコンフォートゾーンが広がれば、
いずれセルフイメージは変わっていきます。
「セルフイメージが変わる」ということは
「何かを選ぶ基準」も変わるということです。
「何かを選ぶ基準」が変われば
「日々の行動」も変わっていきます。
「日々の行動」が変われば
「人生そのもの」も変わっていきます。
こうして気がついた時には
「とんでもなく人生が変わってた〜!!」
ということになるんですね。
というわけで、今日は、
何か新しいことをしたり、変化しようとする時に現れる、
恐怖や不快感情の正体について学びました。
不快感情の正体を知った上で
「確信を持って」セルフイメージを書き換える方法についてはこちらをご覧ください!
それでは今日も読んでくれて
ありがとうございました!
最後まで読んでくれてありがとう
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