私は夫から捨てられた過去がある。
17年間も苦楽を共にした私を
夫はまるで、文字通り、
ボロ雑巾みたいに捨てたのだ。
私の父に散々世話になっておきながら
実家に離婚の説明にも来ない夫を
「どれだけ私を馬鹿にしたら気が済むのか!」
「私の母を馬鹿にしないで!!」
と、殺してやろうかと思うほど憎んでいた。
毎日毎日夫のことを考えて
体が8つに裂けてしまうかと
思うほどに苦しんだ。
どうしてこんなに嫌いなのに
夫のことを考え続けなくては
ならないんだろう!
苦しんで苦しんで
悲しんで悲しんで
涙が枯れるほど泣いた後、
ふと
「あれ?」
と気づいたのである。
「私、夫を許したら悲しみを忘れちゃうって思ってない?」
「私が可哀想じゃなくなっちゃうって思ってない?」
と。
私は、夫への怒りを手放して
新しい自分になることよりも
「可哀想な私」と
共に生きることの方を
大事にしていたのだ!
ぶっちゃけ「可哀想な私」でいるのは楽。
不幸でいればみんなから
腫れ物みたいに大切に扱ってももらえる。
不幸話をすれば
みんなの中で「一番」にもなれる。
うるさいことを言う奴らを
私の不幸話で黙らせることもできる。
不幸な扱いには慣れているし
不幸耐性はついてるから
大抵の不幸なら乗りこなす自信があるよ。
だけど、、、
だけどそれって
本当の私が望んでることかな?
もうこれだけ不幸は味わったんだから
「可哀想な私」なんてもういらなくない?
・・・と。
本当の自分に気づいたら
ようやく私は「可哀想な私」を
手放すことができました。
夫への怒りを手放したら、
その代わりに、空いた場所に
たくさんの喜びが入ってくるようになりました。
人はみんな自分の中に
自分を幸せにできるリソースを
みんな持っているよ。
変わらなくていい。
本当の自分に気づくだけでいい。
今年は本当のあなたが覚醒して
才能が溢れる一年になりますように。

ここまでの文章が、
あなたの心のどこかをそっと撫でられていたら…
それはとても嬉しいことです。
私もかつて、
余裕がない自分を
責めてばかりいた時期がありました。
でも──
何かを頑張らなくても、
心をほんの少しゆるめるだけで、
繰り返しのようだった毎日が、
ある日ふと、
「あれ?」と違って見えることもあるんですよね。
心がしんどかったとき、
私を支えてくれた”小さな気づきのかけら”を
7日間の“声のお便り”にまとめています。
今じゃなくても大丈夫。
もし、また思い出したら。
そのときに、覗いてもらえたら嬉しいです。
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